#247

煙や霧は“コントラストを落とす”

霧や煙を描くというのは、何かを描き足すことではなく、後ろにあるものの情報を「消す」作業です。霧が濃くなればなるほど、背景の物体の輪郭はぼやけ、色はグレーに近づき、明暗の差(コントラスト)は失われます。奥の風景を白っぽく塗りつぶし(グレージング)、手前のものとの対比を強調することで、濃密な霧の層が空間に漂っているように見せることができます。

この知識を活かして、作品をレベルアップしましょう!

写真をアップするだけで、約30秒で構図・明暗・色の改善点が具体的に届きます。