#073
目は“白目が白くない”
眼球は完全な「球体」であることを常に意識しましょう。白目を均一な白で塗ると、目がシールのように平坦になってしまいます。球体の曲面に沿って、目頭や目尻に向かって緩やかな陰影を落とし、上瞼が落とす「落ち影(キャストシャドウ)」を加えることで、初めて奥行きのある立体感が生まれます。
また、下瞼の厚み(ウォーターライン)や、粘膜の潤いを示す鋭いハイライト、周囲の景色が映り込む環境光を描写することも重要です。これらを描き込むことで、濡れたような質感と、眼球が眼窩(アイソケット)という窪みに正しく収まっている実在感を表現できます。
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