#087

水面は“空を写す”

水面の映り込み(リフレクション)を描く際は、フレネル効果を考慮します。視点が浅くなる(遠くを見る)ほど反射率は高まり鏡に近づきますが、基本原理として水面の像は実像よりもわずかに暗く(光の一部が水中に吸収されるため)、垂直方向に引き伸ばされたり、波の干渉で歪んだりします。また、空の色や水底の色が加法混色されるため、彩度は実像より低くなる傾向があります。完全な鏡面と区別し流動体としての水の物理特性を反映させることで、濡れた質感や透明感、そして水面の存在感をリアルに表現できます。

この知識を活かして、作品をレベルアップしましょう!

写真をアップするだけで、約30秒で構図・明暗・色の改善点が具体的に届きます。