#027
補色でにごりを避ける
色相環の反対側に位置する色同士(例:赤と緑)である「補色」を混ぜ合わせると、お互いの鮮やかさを打ち消し合い、灰色(無彩色)に近づいていきます。これを無自覚に行うと「色が濁る」原因になりますが、特性を理解して利用すれば、黒一色では出せない深みのある影色や、落ち着いた中間色を自由に作ることができます。 鮮やかに見せたい場所では混色を最小限に留め、意図的に彩度を落としたい影や遠景では積極的に補色を活用する。この「彩度の引き算」を自在に制御できることが、単なる派手さに頼らない、洗練された大人の色彩表現の鍵となります。
この知識を活かして、作品をレベルアップしましょう!
写真をアップするだけで、約30秒で構図・明暗・色の改善点が具体的に届きます。